世界的な投資家の予言
皆さん、ご機嫌如何ですか?
「世界3大投資家」の一人とされるジム・ロジャーズがズバリ予言。
2020年、お金と世界はこう動く。
* * *
日本の長期的な危機は2021年、あるいは22年になるだろう。日本銀行の黒田東彦総裁は、恐るべき規模で金融緩和を行い、さらに国債や上場投資信託(ETF)を大量に買い入れている。
黒田総裁はクレージーだ。
新型コロナの影響で、株価が急落したことで買い入れ額をさらに増やした。事態はますます悪化している。
日本は、ただひたすら金を燃やし続けているようなものだ。このままでは、米ドルのみならず、いずれ韓国のウォンに対しても円の価値を下げることになるだろう。
安倍首相と黒田総裁は日本を破滅に導いている。
今すぐ辞任すべきである。だが、長期的には悪くても、短期的には株価が上がるので、一部の人々は喜んでいるのが事実だ。
そこに日本人は気づかなければならない。
難しいのは、国家にとって本当に必要なことをしようとする政治家は、選挙で当選できないということだ。
今、日本に必要なのは、支出を抑えることだ。
チェーンソーで木の枝を切り捨てるように、残酷なやり方で無駄なものを削っていかなければならない。
そして、国境を開き、経済を開放し、外国の物資を入れなければならない。モノが安くなることは、日本にとって良いことだ。
東京で50ドルするメロンでも、シンガポールでは3ドルで買える。国境を開けば、日本人は好きなだけメロンが食べられるようになる。
日本は、出生率が世界で最も低い国の一つである。このまま少子化が進めば、21世紀の終わりを待たずして、人口が半分になるのは明らかだ。
人口を維持するには、女性1人あたりで2.1人の子供を産まなければならないとされている。現実的にはそれは難しい。そうなると、足りない労働力を補うには、移民を受け入れるしかない。
しかし、こういった政策で選挙に出る政治家がいても、人気は出ない。当選することも難しいのが現実だ。
やらなければならないことはわかっているが、実行に移されることはない。それが日本の危機である。
経済一流
政治は三流
来年からは
経済三流
政治は破綻
日銀砲は麻薬みたいなもの。
日銀のETF購入額6兆円では効かないから12兆円に増やしたわけで。
そのうち12兆円でも効かなくなるから。
もはや麻薬中毒患者と一緒だろ。
買い支えるにも限度がある。
間違いなく4月下旬から5月中旬にかけて日本の株価はズルズル下がるだろう。
買い場は・・・・その時かね。
それとも、もう少し先かな。
本格的参戦は・・・・。
「ときは今 あめが下しる 五月かな」
それでは、またあいましょう!!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。